2009年06月04日

親年齢

当り前だけど

僕以外の人にも年齢は存在して

26なら単純に

僕より5年多く生きている

でも、それだけなのだ

5年生きているが、僕以上でも以下でもない

皆、同じラインなのだ

5年の間に、いろんな事を体験しているかもしれない

僕がまだ体験したことのないことを

体験しているのかもしれない

でも、僕と出会うことは

その人にとっても初めての体験なわけで

つまりはそこに、上も下もないのだ

その人だって生きている

だから間違いを犯すことだってある

勘違いや、気まぐれでものを言う時もある

僕らもそうだから

僕らは無意識に、そういう人たちに甘えて

何で年上なのにあんなこと言うんだろう、とか

もっと気がきいたこと言えないのか、とか

それは僕らの甘えなわけで

年上だって年下だってなんだって、人間なのだ

僕らはそういう時に

言葉の矛盾を一つでも見つけたりすると

得意になってそこをつついたりする

まるで、自分は間違いを犯したことのないかの如く

そんな事は、決してあり得ない

生きている以上

誰だって時には間違えたり、悩んだり

初めてのことには、戸惑いを覚えるもの

国会で、相手の一語一句にワーワー言ってる人たちも

記事や雑誌の一言にブーブー言ってる人たちも

自分は間違ったことがないかの如く

上司だって部下だって店長だって同期だって先輩だって後輩だって

皆、時には間違うのだ

生きているから

今まで正しいと思ってきたことが

ひっくり返されるかも知れないのだ

でもひっくり返されたら、戸惑うのだ

だから、意固地になったりするのだ

そう、それが親であっても



親なのに、なんで分かってくれないんだろう

家にいる僕しか見てないくせに

外にいる僕を知らないで、なんでああいうことが言えるんだろう

ちょっと口答えしたらすぐこれだ

なんでいつも言い合いになるんだろう

でも

なぜすぐ口答えしてしまうんだろう

なぜ分かってくれると思うんだろう

なぜ親の言葉は素直に聞こえないのだろう

それは多分、親であり、大人だと思ってるから、かもしれない

今君が二十歳なら、

君の親も二十歳

パパ、ママになってから

まだ20年しか経ってない

いくら年齢が倍以上生きていても

君と歩んできた道は同じ

いくら兄弟が上にいても

君と見てきた景色は同じ

君が色々不安定になるように

君の親も、不安定なのだ

君と同じように

家にいる僕しか見てないくせに、と思うのと同じように

僕らも、家にいる親しか、見えていないのだ

見えないところで、やっぱり親も悩んでるのだ

君がひとりっ子なら

君の言動全てが、初めてのことなのだ

君に兄弟がいても

君の発したすべての事は、新鮮なのだ

君の動きや言葉の一つ一つに

君のパパママは感動し、笑顔をもらい、時に悩む

今も、その過程は続いているのだ

そしてこれから先も、ずっと続いていくのだ

どちらにも、正解なんてない

お互いが時に間違いながらも

一緒に成長し、生きていくのだ

生きていくのだ

これからも、ずっと
posted by タロー at 22:18| Comment(0) | コラム | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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